大道内科クリニック

MENU

糖尿病

Medical糖尿病

次のような症状がある方はお早めにご相談下さい。

のどがかわく

のどがかわく

糖尿病は、血中のインスリンが不足する、あるいは十分に機能しなくなる病気です。
インスリンのはたらきが不足することで、全身に糖分を運ぶことができず、エネルギーが行き渡らなくなります。

インスリン不足により血糖が上昇すると尿に糖がもれるようになります。そうなると多尿(尿の量が多い)になり、体が脱水傾向になるため、のどが渇くようになります。
やたらとのどが渇くと感じることがあったら、糖尿病を疑ってみましょう。

尿の量が多い

尿の量が多い

「最近、尿量が多い…」そんな方に知っていただきたい事実があります。
多尿は、糖尿病の可能性があります。

糖尿病とは、本来エネルギーとして体のあちこちで消費されるはずの糖分が、全身に行き届かずに血液中を流れ続ける病気です。
血液中の糖分が多くなると、尿に糖がもれるようになります。そうなると尿量が増えて、トイレに頻回に行きたくなるのです。

水を飲んだわけでもないし、のどが渇いていてもトイレに行きたくなるのはこういう理由なのです。
水分をたくさん排出したときに、水分補給をするのは大切ですが、糖分の入った飲み物は厳禁です。飲むなら必ず水かお茶を選びましょう。糖分の入った清涼飲料水を飲んでは、更に血糖値が上昇し、症状がひどくなるので、注意して下さい。

糖尿病とは?

次のような症状は、糖尿病による高血糖の可能性があります。

  • のどの渇き
  • 水分をたくさんのむ
  • 尿の量が多い
  • やせる
  • だるさ
  • 両側の足先のしびれ

上記のような症状があれば、糖尿病による高血糖の症状である可能性があります。
医療機関を受診し、血糖値のチェックをおすすめいたします。
当院では、採血を行い、血糖値とヘモグロビンエーワンシー(この2ヵ月間の血糖値の平均値を推定することができます)を測定し、当日結果をご説明します。

糖尿病と診断すれば、その合併症のチェック(目の検査、腎臓の検査、しびれの検査)と糖尿病発症の原因を明らかにし、その病状に合った治療法(食生活指導、運動指導、薬物治療(飲み薬とインスリンという注射のお薬があります))を選択します。

患者様の生活スタイル、ご希望も伺いながら、なぜその治療法を選ぶのかご説明させていただき、ご納得していただいた上で、最終的に治療方法を決めていきます。

糖尿病の診断は?

随時(自由な時間に採血)血糖値200mg/dl以上、空腹時(朝食を食べる前)血糖値126mg/dl以上、HbA1cヘモグロビンエーワンシー(この2ヵ月間の血糖値の平均値を推定できます)6.5%以上で糖尿病と診断します。

なぜ糖尿病を治療しなければいけないのか

糖尿病の診断

血糖値が高い状態が長期間続くと、目と腎臓と神経に障害がでてきます。
目に障害がおこると重篤な場合には失明に至る方もおられます。日本全体で年間に3千人の糖尿病患者様が失明に至っていると報告されています。

腎臓に障害がおこると最終的には血液透析が必要になります。血液透析は週に3回、4~5時間、透析クリニックに通院して血液透析を一生涯継続していただくことになります。
また糖尿病以外に高血圧、脂質異常症(高脂血症)、喫煙、肥満などの合併がある場合には心筋梗塞(心臓を栄養する血管がつまる)や脳梗塞(脳を養う血管がつまる)、閉塞性動脈硬化症(足の血管がつまる病気)を発症するリスクが高まります。心筋梗塞は死亡する可能性がある重篤な病気で、動いたときに息切れがするようになる可能性があります。

脳梗塞は命に関わる可能性もあり、体の右もしくは左半分の動かしにくさやしびれ、呂律が回らない、飲み込みにくい、物が二重に見えるといった症状をきたす可能性があります。
閉塞性動脈硬化症は、足の血管がつまるもので、重症の場合には足を切断しなければならない可能性もあります。

目標HbA1cヘモグロビンエーワンシー(この2ヵ月間の血糖値の平均値を推定できます)は7%以下です。7%以下にすると網膜症(目の障害)、腎症(腎臓の障害)と神経障害の発症を少なくすることができます。

糖尿病の治療法

患者様の糖尿病のタイプ(1型、2型など)を診断後に、食事療法、運動療法、薬物療法を選択し治療します。
2型糖尿病であれば、清涼飲料水の中止や食事療法のみで、血糖が改善することも少なくありません。

薬物療法には血糖降下薬という飲み薬と、インスリン注射があります。1型糖尿病ではインスリン注射が命を守るために必要となります。健診で糖尿病を疑われたら、早めの受診をおすすめいたします。