大道内科クリニック

糖尿病/甲状腺/生活習慣病/睡眠時無呼吸/禁煙/内科

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内科

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Medical内科

ドクター

動悸、胸痛、頭痛、めまい、排尿時痛、足のむくみ、しびれ、腹痛、便秘、下痢、嘔吐、発熱、のどの痛み、くしゃみ、鼻水、咳(せき)、痰など内科一般の診断・治療・管理を行います。
花粉症、膀胱炎、不眠症、逆流性食道炎、胃炎、便秘、感染性胃腸炎、風邪、気管支炎、肺炎、インフルエンザなどの疾患に対応します。

次のような症状がある方はお早めにご相談下さい。

  • 胸の痛み
  • 動悸
  • 頭痛
  • めまい
  • なんとなく調子が悪い
  • 気分がすぐれない
  • むくみ
  • 排尿時痛
  • 腹痛
  • 便秘
  • くしゃみ
  • 鼻水

花粉症

薬

花粉症は、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となってアレルギー症状を起こす病気です。
症状は、くしゃみ、黄色でないさらさらした水のような鼻水、鼻づまりです。眼のかゆみや、のどのかゆみを伴うこともあります。
花粉症は国内で60種類以上あり、春はスギ・ヒノキ、初夏はカモガヤなどのイネ科の草花、秋はブタクサ・ヨモギなどキク科の草花による花粉症が見られます。

両親や兄弟にアレルギーがあると、アレルギー性鼻炎がおこりやすいです。ただし、発症時期やアレルギーを引き起こす原因物質は個人差があります。6歳前後からかかりやすくなり、小学生の9.3%がアレルギー性鼻炎であったと報告されています。

治療は、飲み薬として抗ヒスタミン薬、外用薬として点鼻薬があります。花粉が飛びはじめる少し前から予防的に薬を使いはじめる方法もあります。くしゃみ・鼻漏型には抗ヒスタミン薬を、鼻閉型にはロイコリエン拮抗薬を使用します。
鼻づまりのひどい時には鼻噴霧用ステロイド薬を、眼のかゆみに対しては点眼用抗ヒスタミン薬を使用することもあります。

予防法は、原因物質との接触を断つことです。晴れた日や風の強い日の外出をなるべく控えます。帰宅時には室外で花粉を払い落とし、うがい・洗顔・洗眼を行います。その季節には窓も閉めておきます。
日頃から体調を整え、過労、ストレスを避け、規則正しい生活を心がけることが重要です。

インフルエンザ

薬

風邪とインフルエンザは症状も原因もはっきり異なります。
「風邪」は、のどの痛み、鼻水、咳(せき)(せき)などの症状を伴う呼吸器の急性炎症です。
発熱、頭痛、食欲不振などが起こることもあります。健康な人でも年に数回程度かかるといわれています。

「インフルエンザ」は、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。
普通の風邪よりも急激に発症し、症状が重いのが特徴です。
インフルエンザに感染すると、1~5日の潜伏期間の後、38℃以上の高熱や関節痛、筋肉痛などの全身症状が現れます。健康な人であれば、その症状が3~7日間続いた後、治癒に向かいます。気管支炎や肺炎を併発しやすく、脳炎や心不全になる場合もあります。インフルエンザウイルスには強力な感染力があり、いったん流行すると、年齢や性別を問わず、多くの人に短期間で感染が広がります。日本では毎年11月~4月に流行が見られます。

治療法

一般療法

できるだけ安静にし、栄養と十分な睡眠を取りましょう。
インフルエンザウイルスの空気中での活動や感染を抑えるために、加湿器などで室内の湿度を50~60%に保ちます。

水分を十分に補います。お茶、スープ、ジュースなど何でもいいので飲みたいものを飲みましょう。

薬物療法

症状出現後48時間以内であれば、抗インフルエンザウイルス薬を使用でき、発熱期間を1~2日間短縮できます。

特徴

潜伏期間
1~3日
感染経路
おもに飛沫感染(※)
※飛沫とは、くしゃみや咳(せき)(せき)などで唾液や鼻水が小さな水滴となって飛び散ること。
発症
急激に38℃以上の高熱が出る
症状
悪寒、頭痛、関節痛、筋肉痛、倦怠感などの全身症状、咳(せき)、痰、呼吸困難、腹痛、下痢などの胃腸症状など
療養期間
一週間程度

予防

インフルエンザの予防に効果が期待できるのがワクチンの接種です。流行シーズンを迎える前の11月ごろの接種をおすすめします。

インフルエンザワクチンは、13歳未満は原則として、2~4週間の間隔をおいて2回接種します。13歳~64歳は1回または2回です(ご相談下さい)。65歳以上の高齢者や過去にインフルエンザにかかったことがある人なら、1回の予防接種でも十分な免疫力が得られるといわれています。
効果が現われるのはおよそ2週間後からで、その後約5ヵ月間持続するといわれています。

風邪

鼻や喉に感染がおこり炎症を起こします。症状は、咳(せき)、鼻水、鼻づまり、軽度ののどの痛みや発熱等で原因の9割以上がウイルスによるものです。また、しっかり治さないとその後、気管支炎や肺炎に進行する場合もありますので、熱を含めた症状の経過をしっかり観察することが重要です。